AIによる落とし物探索
- rpa696
- 2023年3月2日
- 読了時間: 1分
大手私鉄の一つ京王電鉄はAIを応用した落とし物検索サービスの実証実験を始めました。引用記事によると、「LINEの友だち検索欄で、ID『@keio-find』を入力するなどしてサービスの公式アカウントを友だち登録する。チャット欄に表示される案内に従い、落とした物の写真や特徴、日付を入力・送信すると、AIがデータベースの中から該当する落とし物の候補をピックアップする。」としています。経験のある方なら良くお分かりだとは思いますが、電車に忘れ物をすると大変に手間がかかります。見つかるとしても自分の思いもよらない駅で保管されていたりして、手間と時間がかかります。見つからないケースもあります。鉄道事業者側からすると、落とし物を保管するスペースや管理する人材費用等の経費がかかります。それをAIを使って検索の精度やスピードを向上させれば、前述の経費削減に直結することは勿論、企業イメージも向上し利用者が増加することも期待できます。更には落とし物・忘れ物が持ち主に戻るという、国際的な評判の維持向上にも結びつきます。これもDXの一つの形態なのです。
https://rpa696.wixsite.com/ocns #RPA #rpaツール 記事・画像引用元: https://www.yomiuri.co.jp/national/20230228-OYT1T50332/

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