DXでIT内製化を目指す企業の6割が上流工程志向
- rpa696
- 2024年3月27日
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IDC Japanの調査によると、DX/DBイニシアティブでITの内製化に取り組む企業の約6割は、上流工程など一部の内製化を志向していることが判明しました。引用記事によると、「大企業のDX/DBイニシアティブの8割以上で、ビジネス変革支援やテクノロジー実装支援といった何らかの支援サービスが利用されている。また、今後1年間の支援サービスへの支出額の増減に関する調査結果では、『増える』が61.1%、『変わらない』が32.4%だった。」とのことです。デジタルトランスフォーメーション(DX)が経済産業省から提唱される以前と比較したデータがなく、トレンドは把握できませんが、大企業の約6割が上流工程の内製化を志向していることは、間違いなく良い傾向です。従来これらの企業は、SIerに丸投げと言われ続けていて、SIerは相変わらずの人月商売で、DXに真正面に取り組まず旧態依然としたシステムを構築していたからです。一社でも多くの企業が上流工程に拘わり、ソフトウェアツールを利用し、プロセス改善によるIT費用他の削減、利益及びビジネスチャンスの拡大に突き進むことを期待しています。
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