DXではチャンスは平等
- rpa696
- 2023年8月1日
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地方・高齢従業員の老舗着物店がDXコンテストで日テレを上回り大賞に選出されました。DX推進のきっかけは、コロナ禍で、引用記事によると、「『“コロナ禍”で、よりお客様とのリアルな接点が持ちにくくなったので、ここは一気にデジタル化を進めて、お客様と接点を持とうと思って。』接客する店員の手元には、タブレットがあります。『鈴花』が進めたDXの一つが、顧客情報を電子化したカルテの導入です。」とのことで、従来は販売員一人一人が管理するローカルデータであったのを販売員間の共通データとなり担当販売員が不在でも従業員間でカバーし、履歴も一目瞭然で効果的な販売が可能となりました。筆者が着目した点は、デジタルトランスフォーメーション(DX)は企業規模、年代や地域差を超越するという点です。さらに引用記事によると、「『当社のような地方の中小企業でも、やろうと思えば何でもできるということを証明できたのかなと思っています。若いお客様にも今後うちのことを知ってもらって、より着物を好きになってもらうことを目指していきたいと思っています。』伝統と革新、ベテラン店員とデジタルの組み合わせが、着物業界の未来を切り開くかも知れません。」なのです。むしろ、オフィス賃料の観点から、地方の方が有利なのかもしれないのです。チャンスは平等です。
https://rpa696.wixsite.com/ocns #rpa #rpaツール 記事・画像引用元: https://www.fbs.co.jp/news/news96cu0165wugj31qr4f.html

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