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DXのためには「噓つき独裁政府」の清算が必須

  • rpa696
  • 2023年4月5日
  • 読了時間: 2分

マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」の受付が医療機関や薬局で4月より義務化されましたが、関係者の理解を得ないままの見切り発車であるようです。「厚生労働省はマイナ保険証の導入で、医療保険の種類や自己負担限度額など患者の直近情報をチェックする『オンライン資格確認』が利用でき、患者の同意の上で投薬履歴や健診結果、治療歴などを医療機関が共有できる」(引用記事)とメリットを主張し、診察料も数円の差をつけていますが、導入の決め手にはなっていません。引用記事によると「天童市の無職女性(70)は『マイナ保険証はどんな点がメリットなのか良く分からない。もっと周知してもらわないと浸透しないのでは』と語った。山形市の男性会社員(42)は整形外科で従来の健康保険証を提示。『マイナ保険証のメリットをあまり実感できず顔写真を見せるのも気が引ける。従来の保険証なら顔認証などの機器トラブルで互いに困ることはない』と話した。」と、導入メリットが見当たりません。一方で、究極の個人情報である病歴が政府に一元管理される危険性は払拭されていません。マイナンバーカードを起点とした個人情報の政府への提供は、政府の透明性信頼性が必須条件であり、10年もの長い間続いた「嘘つき独裁政府」を清算しておらず、今なお噓つき独裁政府の残滓がのさばっている我が国では、土台無理なのです。「噓つき独裁政府」では、依怙贔屓で公然と一部の人間への血税の利益提供が進む一方、その真逆である、国税庁や金融機関等を使った、些細な理由での経済的圧力がなされていることは歴史の示す通りです。政府発のDXが進むためには、透明性が保証されるという社会的条件が必須です。






 
 
 

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