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DXの浸透と定着のために。

  • rpa696
  • 2023年2月16日
  • 読了時間: 2分

DXを組織に浸透させさらに定着させるためには、一握りの人財の努力だけでは達成できません。何故なら業務プロセスの変革が必要で、それには全員の参加が必要であるからです。引用記事によると、「企業内の環境整備によってDXを円滑に推進するための社内環境が整ったとしても、それを持続させるためには、デジタルの時代に即した新しいやり方や考え方をしっかりと社内に定着させなければなりません。デジタル化した業務プロセスや変革した制度などが、社内に浸透せず『先祖返り現象』を起こしてしまうことを避けるためです。」であり、「流行りすたり」にしてはならないのです。 また、添付図はDXに至る考え方を図式化したものであり、図の左側「個人・企業・社会のあらゆる行動」は通常の業務を示しています。そこで、問題課題を発見し、デジタルで解決することができるかを考えだすことが真ん中の楕円で示しています。その分析の結果、デジタルで解決可能であればデジタルで実現・実行し、そうでなければ、アナログでそれを実現・実行します。 通常の業務での問題課題を発見するためには、発想の転換が必要であり、漫然と日々を過ごしていたのでは、何も解決に結びつきません。DXの入り口の一つRPAについて云えば、単純反復作業を見つけ出すことが重要なのです。本欄で何度も言及している通り、「単純反復作業は機械に任せて、人間はもっと楽しい仕事に集中しよう。」なのです。



 
 
 

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