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DXへの心構えは深刻な状態

  • rpa696
  • 2024年4月11日
  • 読了時間: 2分

我が国に古くから存在しているSIerはコンサルタントに対する反発が強いようです。引用記事によると「コンサルタント嫌いの人に『なぜ嫌いなのか』と聞くと、大概は似たような答えが返ってくる。『(客の)社長に口八丁でうまく取り入りやがって』とか『(システム開発や運用などの)現場を知らないくせに偉そうなことを言いやがって』とかの類いだ。もちろん私にそんな話をする場合はもっと丁寧な言葉遣いだが、本質的にはこの程度の内容。要するに、ビジネスパーソンの発言とはとても思えないような低次元の悪口だ。」とのことです。一方で、我が国のデジタルトランスフォーメーション(DX)は先進諸国から遅れている状態が続いています。さらに引用記事は。「だからといってSIerの技術者や経営幹部がコンサルタントやコンサルティング会社の悪口を言って留飲を下げているだけでは話にならないぞ。この後で順次説明するが、デジタル時代にSIerが人月商売から脱却して生き残っていくには、コンサルティング機能を持つことは不可欠だからな。ばかにしたり悪口を言ったりしていないで、自分たちでコンサルティングをできるようになるべきだな。既にそれに気付いてコンサルタントの採用・育成に乗り出したSIerもあるが、大半はまだ悪口しか能がないようだ。」とのことなのです。つまり、近視眼的なSIerが蔓延る限り、我が国のDXは遅れているまま、ということが言えるのです。事態は深刻です。

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