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DXへの正しい理解

  • rpa696
  • 2022年12月26日
  • 読了時間: 2分

「DXについて正しく理解している日本のビジネスパーソンは、わずか19パーセント」という民間調査が発表されました。引用記事によると、「IT人材の育成専門企業トレノケートホールディングスは、全国の20代から50代のビジネスパーソン588人を対象に『DXの理解度に関する調査』を実施しました。そこで見えてきたのが、日本企業のDXが進まない根本的な原因です。」としています。また、本質的意味合いとして、「顧客からしてデジタル化してる今の世の中に対応できるデータ解析に基づくビジネスを構築するには、旧式の業務を根本から改革してデジタル化しないとダメでしょ、もう欧米もアジアもガンガン進めてるのに、日本だけボンヤリしてちゃダメでしょ、完全に置いていかれますよ、ということです。DXのキモは改革です。昔ながらの業務をデジタルの置き換えるのはDXでもなんでもありません。なぜ改革が必要かは、逆に本気でDXを進めようとすれば、今のやり方じゃダメだと自然にわかります。」(引用記事)と指摘しています。DXの定義の問いに対して、「デジタル改革だ」と答えた人はわずか19パーセントで。「デジタル技術で業務を効率化する」と答えた勘違い組は23.3パーセントでした。双方は一見似ていますが、デジタル技術によるプロセスそのものを変革して、経費削減まで結びつかなければ「合格」ではないのです。 これこそ本欄で幾度となく指摘している「発想の転換」が必要で現状を「面倒くさい」とする発想がまず必要であると考えております。




 
 
 

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