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DXへ日本酒ビジネスからのヒント

  • rpa696
  • 2023年4月26日
  • 読了時間: 1分

DXに限らず新技術や新ビジネス開拓のためには、しばしば発想の転換が必要です。今回ご紹介するには、日本酒でのビジネス拡大の例です。日本酒の需要は長期低落傾向にあり、何等かの対策が必要でした。さらに「お店で買える日本酒の多くは一升瓶(1.8L)や4合瓶(720ml)など、一度では飲みきれない容量が中心。『日本酒自体を知らない人に買ってもらえるような導線がないと思っていました』」(引用記事)という問題も存在しました。「そこで着目したのが『缶』です。ICHI-GO-CANは現在80近い蔵元と提携し、180mlと小容量で飲める日本酒缶を展開。」(引用記事)という発想の転換がありました。しかし、多くの日本酒酒蔵は小規模な多く、単独では缶詰に必要だが年に数回しか使わない充填機を自前で行うことは困難です。そこで充填機を蔵元間での共同使用とすることで、稼働率を上げ、製造コストを下げることで対応しています。この様に発想の転換により現下の課題を解決してゆくことが、DX他新ビジネスに必須である、という好例です。



 
 
 

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