DXを活用した新世代型郵便局
- rpa696
- 2023年2月7日
- 読了時間: 2分
日本郵便はDXを活用した次世代型郵便局を開局しました。引用記事によると、「荷さばきは南北300メートル、東西約130メートルの広さの作業場一カ所で行う。地域区分局の中でも「1フロアでは最大」という。郵便物や荷物を仕分ける区分機と呼ばれる装置の最新式が並ぶ中、仕分けた荷物を積むかご型カート(パレット)の移動はAGVが担う。59台を配備したことで人の作業量を約2割削減できるという。AGVの動きや区分機の稼働状況などは初導入の「制御管制システム」で一元管理し、局内作業を可視化する。」AGVとは、無人搬送車を意味します。また、この市川南局は浦安・柏等周辺17局も統括しており、それら郵便局への配送も、「配送ドライバーが車両に積み込む際、カートに取り付けた荷札のQRコードをスマホで読み込むだけで、制御管制システムに情報が届くよう設定。通常はドライバーが荷積み後に紙伝票を作成し、局員が手入力で管理していた手間が省ける。さらに、ドライバーが保有するスマホの衛星利用測位システム(GPS)情報を制御管制システムに反映させ、トラックの運送状況も分かるようにした。」と大幅な人員削減を実現しています。
これはDX革命の好例の一つで、少子高齢化による労働者不足を解決するものと考えられます。人手不足を嘆くことなく、この様に積極的に解決に向けて取り組むことが、各方面で必要です。
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記事・画像引用元:
https://www.iza.ne.jp/.../20230206.../

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