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DXを経営に地道に応用した好例

  • rpa696
  • 2023年10月10日
  • 読了時間: 1分

デジタルトランスフォーメーション(DX)を有効活用した上で、業績を著しく改善した例が出てきました。引用記事によると、「ラーメン店『日高屋』などを展開する外食チェーン大手のハイデイ日高(埼玉県さいたま市大宮区)は6日、2023年3~8月期単体の営業損益が24億200万円の黒字となり、前年同期(1億9500万円の赤字)から大幅に回復したと発表した。売上高は前年同期比35・2%増の237億9600万円。各月の月間売上高が過去最高となり、累計でも過去最高額を記録した。」とのことです。その方法を「ポイントサービスの拡充や各種キャンペーンを実施するとともにタッチパネル式オーダーシステム、配膳ロボットなどデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進で店舗オペレーションや生産性が向上。3月の料金改定後も客数が伸び、客単価、売上高ともに上昇。食材費や人件費、光熱費などの上昇分は増収分で吸収した。」としています。 短い記事ですが、DXをビジネスに応用する際のポイントを分かりやすくまとめられています。IT技術を使って、経費削減し利益を向上させ、ビジネスチャンスを拡大することがDXの本筋であり、日高屋はそれを地道に実現した好例です。外食産業のみならず全ての事業会社に広がることを期待しています。





 
 
 

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