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DX推進とIT技術は別

  • rpa696
  • 2022年10月21日
  • 読了時間: 2分

ちょっとした発想の違い、ボタンの掛け違いにより、DX導入の泥沼に陥る例があります。添付記事によると、DX導入に失敗する例として、「1つ目は、社内で最もデジタルに強そうな社員に『独学でなんとか理解してくれ! お前だけが頼りなんだ!!』と丸投げするパターン。」「2つ目は、『じゃあ、ITに詳しい人材を募集しよう!』と、ハローワークや就職情報サイトに登録してみるパターン。」「3つ目は、『ええい、面倒だ! ITは外注してしまえ!』」というパターン。」が挙げられています。1つ目2つ目の例では、IT技術に長けている人であれば何とか推進できるだとうという淡い期待です。3つ目の例は、それらに加えて人月商売のIT企業にいい様に操られ、人月に基づく外注費を長年に渡り吸い取られていまうことになりかねません。まさに。「そもそも中小企業のDX人材に必要なことは、『プログラミングができる』ことではありません。自社の業務を理解し、どのようにデジタルを活用し、どのような戦略を立てるかを『設計』する力です。また、それを推進するリーダーシップも必要です。」(引用記事)なのです。DX推進においては、IT技術は単なる道具なのです。これは、英語はできても交渉力のない人を海外との交渉役に抜擢しても、うまく交渉が進まないことに似ています。英語力と交渉力は別なのです。さらに現状の業務プロセスに何ら不思議に思わない人に任せてもDX導入は進みません。本欄で何度か引用した様に、鉄道の駅での切符販売に対して不思議に思わなければ、現在の様に駅の切符売り場スペースの商店への転換や、チケットレスサービスという鉄道のDXは進まなかったでしょう。

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