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DX推進には国民監視が重要

  • rpa696
  • 2023年6月12日
  • 読了時間: 2分

神戸の児童殺傷事件の裁判記録が破棄されていたというニュースが我が国の司法の根底が疑われています。引用記事によると、「神戸の児童殺傷事件に関する事件記録の全てが廃棄されていたというニュースは、全国に衝撃を与えた。歴史的な意味もあるし、異常な犯罪の事例として、あるいは実行犯に関する精神医学の事例として、貴重な資料が永遠に失われたのである。法医学、法学、医学、行政それぞれの観点から見て、損失のインパクトは計り知れない。」とのことです。また、モリカケサクラ問題でも、重要書類の改竄や破棄を繰り返していたという衝撃的な事実がありました。この様な有様では、国会議員の書類は勿論のこと、最高裁大法廷での憲法判断も破棄されているのではないか、と心配になります。本当に法治国家を名乗れるでしょうか?しかもDXの重要なポイントの一つに、ビッグデータに代表される過去のデータの有効活用があるはずなのに、この様な体たらくでは、いつまで経ってもDX後進国です。例え過去の書類が存在していたとしても、公開請求には黒塗り書類で答える等という極めて不誠実な行政の対応なのです。そのくせ、国民にはマイナンバーカードを事実上強制しているのです。 この様な最悪な状況を改善してゆくためには、政権交代を伴ったとしても長期間かかることは間違いありません。暗澹たる気持ちになりますが、様々な形での主権者たる国民の監視が重要なのです。


 
 
 

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