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DX推進への発想の転換

  • rpa696
  • 2022年11月24日
  • 読了時間: 2分

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は、「DX推進指標 自己診断結果 分析レポート」として、企業自身による自己評価結果を「DX推進指標」とそのガイダンスに基づいた次の6段階で集計しています。 レベル0:未着手 レベル1:一部での散発的実施 レベル2:一部での戦略的実施 レベル3:全社戦略に基づく部門横断的推進 レベル4:全社戦略に基づく持続的実施 レベル5:グローバル市場におけるデジタル企業 引用記事によると、「レベル3未満の企業の割合が91.5%という驚くべき結果となっています。さらにいえば、『ほぼなにもしていない』という企業が全体の3割を超えていることに強い危機意識を持たざるを得ません。経産省のそのほかのレポートも確認してみましたが、ほぼ同様の結果となっています。」という惨憺たる結果となっています。 確かに、DX専門組織を立ち上げようとしても、人財シフトがうまくゆかず、外部から調達しようにもそのノウハウも資金も余裕がないのかもしれません。さらに「現状のシステムでもうまく行っているのだから」というエクスキューズもあることでしょう。しかし、このままではDX先進国と比較し、売上・利益率での差が広がるばかりです。 そこで筆者が推奨しているのが「発想の転換」なのです。DX`に必要なIT技術は専門会社に任せ、彼らが開発したノーコードツールを使ってDX化を推進しようとする方策です。これらは、手書きからワープロを使った文書作成、算盤や電卓からExcel等表計算ソフトを使った統計資料の作成といった過去のトレンドと基本的には何ら変わることがないのです。 これが、私たちが現場のオペレーターでも構築可能なRPAツールをお勧めする理由です。ツール活用については、従来のソフトを使いこなせれば可能なのです。 以下のホームページをご覧の上、お気軽にお問い合わせください。導入前も導入後も無料でサポートいたします。



 
 
 

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