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IT介護??

  • rpa696
  • 2022年10月28日
  • 読了時間: 2分

「ひとり情シスは『IT介護』」なのか?」というちょっと驚くべき記事が掲載されました。引用記事によると、「例えば、PCのOSを更新すると画面のデザインやアイコンが変わることがあります。若手の社員なら新しい環境に難なく慣れるでしょうが、高齢のシニア社員はPCの前で固まってしまうかもしれません。アイコンの図柄やメニューバーの色が少し変わっただけでも、『いつもと違う……』」と困惑してしまうものです。IT担当者が『バージョンが変わるとこうなるものなんですよ』と説明しても、なかなか要領を得ません。」というのです。なぜなのでしょうか?確かに会社生活を40年も続けると、殆どのケースで結果を先読みできてしまい、チャレンジしなくなる傾向があります。「失敗することが分かっているのになぜ新しいことにチャレンジするの?今までいいじゃない。」というわけです。それが続くと思考停止に陥り、新しいことを受け入れられなくなるのです。かつては、マニュアルを我慢して読む持久力が退化するという論調もありましたが、今やマニュアルに頼ることなくYoutubeなので、新技術のオペレーション等容易に理解できるようになりました。要は気持ち次第です。 一方で、世の中のDXは進んでおり、新しいオペレーションを受け入れない限り、電車にも乗れません。駅の無人化やチケットレスが進んで「分からない。責任者出てこい!」と駅で叫んでも、対応する駅員すらいません。しかもチケットを持たないまま特急に乗れば、事前料金より割高な社内料金を徴収されます。満足な社会生活すら送れなくなります。 市井の人々にとっては、ちょっとした発想の転換が必須なのです。難しいことではありません。



 
 
 

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