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IT後進国からの脱却

  • rpa696
  • 2023年1月17日
  • 読了時間: 2分

わが国のIT後進度が指摘されて久しいですが、更なる調査結果があります。引用記事によると、「2022年9月、スイスのビジネススクールIMDが世界デジタル競争力ランキングを発表し、日本は63の国と地域のうち29位で過去最低の順位となりました。」とのことです。その原因として「デジタル競争力を上げられない大きな要因に、日本企業に根付く外注文化とシステムインテグレーター(SIer)へのIT人材の偏在があります。SIerとは、システムのコンサルティングや設計、開発、運用を一貫して請け負う事業者のこと。ビジネスとデータが今ほど連動していなかった時代は『システム運用=コスト』の認識が強く、多くの企業がSI事業を行う他企業へシステム開発を外注してきました。」と指摘されています。

これは、ITの上流工程と下流工程が何重にも分離され、上流工程はプロジェクト管理という名の外注管理を行うことになります。その結果上流工程の企業にはソフトウェア資産が残らず、DXを始めとした新しい考えを導入するには程遠く、世界から取り残されているという結果になっています。

まさに、昨日言及した様にソフトウェア資産等技術が流出すると、もう二度と戻ってこないという悲惨な状況になるのです。

この状況を打開するためには、様々なチャレンジが必要ですが、その一つとして下流工程に相当する機能をソフトウェアツールで実現する方法があると考えています。当然下流工程をソフトウェアツールに置き換えることは、ツールの仕様の理解を始めとした努力が当然必要で、一筋縄では行きません。

しかし、我が国の企業でもスマートフォンツール等ノーコードツールによるアプリ開発を実施しているところもあり、避けて通ることができなくなりつつあります。

私たちがお勧めするRPAツールは、その様なノーコードツールの一つです。以下のホームページをご覧の上、お気軽にお問い合わせください。導入前も導入後も無料でサポートいたします。


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