IT部門の意識変革の必要性
- rpa696
- 2022年8月15日
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DX以前にIT技術の進展に伴い、企業のIT部門は事業部門の裏方ではなく、顧客最前線に立つべきという風潮が増してきました。引用記事によると、「最近では、優れた顧客体験の提供が非常に重視されるようになった。これは、ITのプロフェッショナルやマネージャーがこの問題の最前線に立ち、直接エンドユーザーと向き合うべきときがやってきたことを意味している。今こそ、技術者が顧客体験について知見を生かすべきときだ。」という考えが増加しています。
しかし、変革期には保守派がある程度存在するのが世の常で、保守派を変革に導くためには「彼ら(IT部門)は通常、営業部門やマーケティング部門などの事業部門の指示を実行する部隊だと見なされている。そのため、この力学を変えることが1つの課題になる。古いやり方に染まっているエンジニアには、ほかのチームのビジョンを実現するのではなく、自ら意見やソリューションを提案するよう背中を押す必要がある」(引用記事)としています。
一方で、各種DXツールの発展に伴い、事業部門ではIT部門に頼ることなくDXを推進できる様になってきており、IT部門の意識が旧来のままである場合、仕事そのものがなくなってしまう危険性があるのです。
私たちがお勧めするRPAツールは、この様なIT部門に頼ることなく、現場のオペレーターでも構築可能なツールになっています。以下のホームページをご覧の上、お気軽にお問い合わせください。導入前も導入後も無料でサポートいたします。
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