PDCAとOODA
- rpa696
- 2022年7月15日
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更新日:2022年7月18日
PDCAに代わる業務の進め方として、OODAという考え方が注目されているようです。PDCAはPlan(計画)Do(実行)Check(評価)Act(改善)のサイクルであるのに対し、変化の激しい昨今を反映してPlanという単語は使わず、Observe(観察)Orient(状況判断、方向づけ)Decide(意思決定)Act(行動)をサイクルで回すというものです。引用記事によると、PDCAサイクルでは計画している間に世の中が変化し、1巡目で時代遅れになってしまう危険性がある、というのです。
私たちがお勧めするRPAツールを業務に適用する進め方としては、このOODAが近いのではないかと思います。現場でどの業務が、単純反復作業に相当するか、Observe(観察)し、どの様にロボット化するかOrient(方向づけ)し、手順をRPAツールに教え込む手順をDecide(決定)し、ロボットの動きの評価というAct(行動)というサイクルを繰り返すのです。これで直感的に理解ができます。
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