「対立構造を極力回避すること」
- rpa696
- 2022年10月19日
- 読了時間: 2分
世の中、特に企業では何でも「他人のせいにする」という輩が残念ながら散見されます。彼らが上司であったら最悪です。「部下の成功は自分の手柄」「自分の失敗は部下の責任」という具合です。その様な上司につくと最悪です。その様な張本人は、なぜその様な行動を取るのか不思議ですが、その場しのぎなのでしょう。裏切られた部下の悔しさは想像に難くありませんが、その思いを対立構造に持ち込むと結果はますます酷くなります。組織内対立は、競業企業を利するばかりです。対立している間は、プロジェクトが進まないからです。悔しさを封印し、残された問題解決に集中すれば、プロジェクトを進行させることができ、加えて周辺の見方も変わります。引用記事によると、「上司への非難や愚痴は一切口にしないほうが周りの心証はよくなります。愚痴を聞かされる側にしてみれば、無駄な時間に付き合わされるだけでなく、自分も失敗の巻き添えにされるかもしれないと危惧するからです。『孫子』に利に合して動き、利に合せずして止むとあります。常に冷静であること。感情で行動するのは慎みましょう。」であり、まさにその通りなのです。
筆者の経験からすると、その様な上司に対立感情を持っていた時期は、毎日が楽しくなく、結果も芳しくない様に思います。発想を転換し、着々と実績を積むように努力すれば、その上司に哀れに思える様になり、精神的に安定するようになりました。それから数年後、結果が出ないその上司は組織からいなくなりました。
「対立構造を極力回避すること」これが組織運営の基本であると、筆者は考えます。
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記事・画像引用元:
https://president.jp/articles/-/23752

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