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「手段と目的の混同」にご用心

  • rpa696
  • 2022年10月3日
  • 読了時間: 1分

新しい技術が世の中に浸透してゆくと、技術と業務目的を混同する、所謂「手段と目的の混同」が発生します。DX革命でも例外ではありません。DXで達成したい目的を曖昧にしたまま、DXという言葉だけが先走りし、「DX人材を採用せよ」や「DX人材を育成せよ」が組織目標になったりします。役人言葉ですが、経済産業省は、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」(引用記事)と解釈しています。つまり、ビジネスモデルや業務プロセス等を変革し競争優位を確立し、売上の向上や経費削減に結びつかなければならないのです。 まず通常の業務を分析し、どこにDXが応用できるかを検討することが出発点です。私たちがお勧めするRPAツールも、身近な単純反復作業を見つけ出しロボット化することから始めることが重要なのです。 以下のホームページをご覧の上、お気軽にお問い合わせください。導入前も導入後も無料でサポートいたします。



 
 
 

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