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「権限と責任の一致」と「事務局」

  • rpa696
  • 2022年6月14日
  • 読了時間: 2分

権限と責任の一致は、「お題目」としては広く知られている組織の条件の一つですが、実践している組織は必ずしも多いとは言えません。引用文献によると、「権限 と 責任 が 一致 し て いる という 意味 は、 (略) 実行 し た 結果 責任 も また、 リーダー が 負う という こと です。 逆 に、 権限 が 大きい のに 責任 を 取ら ない、 責任 ばかりが 大きく て 権限 が ない という 場合 は、 組織 内 に 不満 が 生じ て しまい ます。 リーダー は、 常に 権限 と 責任 の 一致 という こと を 大事 に し たい もの です。 それ が リーダー の 役割 だ と 認識 す べき です。」なのですが、特に大組織では、幹部報告資料作成係として「事務局」なるものが存在し、ラインマネージャー等から報告資料に作成に必要なデータ収集等を負ったりしています。順調にデータを集める場合は何ら問題はないのですが、そのラインマネージャーが多忙だったり非協力的で、うまく集まらない場合はどうでしょうか?幹部は叱りやすい「事務局」を問い詰めます。そのため、「事務局」がその役割に徹しようとすればするほど「虎の威を借りる狐」となり、大多数の組織員からは悪者にならざるを得ません。当該事務局も正常な神経の持ち主であれば、役割に空虚さを覚えてきます。なぜ他人の、しかも自分より好待遇のラインマネージャーの不備のために、自分が責任を問われるのか強い不満を感じます。この様な組織は不健全で長続きしません。

筆者はDX推進に於いてもこの権限と責任の一致が非常に重要な条件の一つであると考えています。現状に問題意識を感じている人が自ら効率化を推進し、その成果を自ら得ることができるからです。一方、問題意識を感じている部門が問題を解決することができず、他部門に依頼しなければならない場合はどうでしょうか。社内他部門が作業に遅れたり失敗したりしたとしても、その部門が直接困ることがないため、依頼した部門の毎日の業務が困り続け、フラストレーションが溜まる一方です。

これが私たちが現場のオペレーターでも構築可能なRPAツールをお勧めする理由です。このツールは非IT人財でも操作可能であるため、問題意識を感じている人や部門が直接ロボットを構築可能で、その成果を直接確認し享受できるのです。

以下のホームページをご覧の上、お気軽にご相談ください。導入前も導入後も無料でサポートいたします。

記事・画像引用元:

砂田好正. マネジメントの実際 働くを学ぶ (Kindle の位置No.126-134). Kindle 版.



 
 
 

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