「面倒だな」と思うことが出発点
- rpa696
- 2022年12月12日
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帝国データバンクによる広島県内企業のDX取り組み状況が、RCC中国放送で放映されました。引用記事によると、「帝国データバンク広島支店が、県内企業を対象に行った調査によると、DXについて『言葉の意味を理解し、取り組んでいる『企業は、13・6%で、『取り組みたいと思っている』と回答した企業と合わせた、『DXへ前向き』な企業の割合は、44・9%でした。課題としては、『対応できる人材がいない』が50・7%で最も高く続いて『必要なスキルやノウハウがない』が44・1%となっています。多くの企業で人材面や技術面の課題が浮き彫りとなりました。」としています。 しかし、本欄で何度か言及しているように、少子高齢化等に伴い、理工系人財は増えることは期待薄です。具体的解決方法は、理工系人財が多く所属する、ノーコード・ローコードツール開発企業が提供するツールを使いこなすことなのです。そのためには、ちょっとした発想の転換が必要です。通常の業務を俯瞰的に観察しなおして、「面倒だな」と思うことが出発点です。

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