お題目だけではないDXに期待
- rpa696
- 2023年6月27日
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先日本欄でもご紹介いたしました、帝国データバンクのDX取り組み状況調査ですが、Forbesでも別角度からの記事が掲載されました。引用記事によると、「主な業種別で見ると、DXへ『すでに対応している』割合が突出して高かったのは『銀行』で82.1%。そのうち『専門部署がある』と回答した銀行が66.3%を占め、3行に2行で専門部署を設置していることが明らかに。次いで総合商社や貿易商社などを含む『各種商品卸売業』が61.3%で続き、『民間放送業』(57.1%)、『国内・国際電気通信業』(53%)、『高等教育機関』(49.5%)、『ソフトウェア業』(48.4%)が続いた。」とのことです。そのうち、82.1%もの企業が既に対応しているとし、66.3%が専門部署あり、としている銀行業ですが、実態はどうなのでしょうか?相変わらずITゼネコン頼みのウォーターフォールモデルで勘定系システムが構築され、しかも合併行ではしばしばシステムトラブルが発生するのです。各種報道によると、DXを本格的に推進しているのはりそなホールディングス等ごく一部です。具体的にどの様なDXを推進しているのか、更なる調査を待ちたいと思っています。
https://rpa696.wixsite.com/ocns #RPA #rpaツール 記事・画像引用元: https://forbesjapan.com/articles/detail/64091

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