まちのお肉屋さん発のDX
- rpa696
- 2024年1月29日
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沖縄県うるま市のお肉屋さんでAI「アレクサ」を導入し、デジタルトランスフォーメーション(DX)により、経営を効率化し、従業員の時給アップに結び付けています。その方法は、従業員が肉声で音声で製造データを入力した後デジタルデータに変換し、「アレクサ、ハムチーズサンドを5ケース作りました」の様にアレクサに報告し、製造データをPCに蓄積してゆき、経営に活用してゆくのです。引用記事によると、「まちのお肉屋さん』は、人手不足に伴う人材確保に向けた賃上げが各業界で経営課題となる中、ITを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)化に挑戦した。仲本氏は『最低賃金引き上げに伴い時給をアップしたが、アレクサを含めたDX化で工場は効率化された』と説明。2年前の導入後、人件費は減少したと胸を張る。」とのことです。この様な草の根的なDXは極めて有効で、一石二鳥以上の効果があります。この様な取り組みが多くの産業に広がることを期待しています。
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