サイトの精度を向上させなければ、存続危機
- rpa696
- 2023年9月15日
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デジタルトランスフォーメーション(DX)の典型の様なホテル予約サイトでの詐欺事件が発覚しました。引用記事によると、「だまされた男性(19): (現地に行くと)田んぼと小さい家と草…本当にショックで悲しかった。1回落ち着いて確認しようという話になって、もしかしたら住所が間違っているのかな(と考えた)。あまり現実を受け止めたくなかった。男性が利用した「Booking.com」は、宿泊施設と利用者をつなげるサイト。」とのことです。 筆者もBooking.comを何度か利用したことはありますが、他の予約サイトに同じ物件の情報があるか、物件そのもののサイトがあるか、地図上に存在するか、等二重三重にチェックを行い、確証が得られた物件のみに予約を入れ、しかも現地支払いとしていました。幸い詐欺の被害はありませんでした。 利用者は自己防衛のために様々なチェックが必要ですが、物件情報の精度をAI等を使って向上させることができなかったのかな、とシンプルに思います。Booking.comはオランダ本社とのことですが、(https://ja.wikipedia.org/.../%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AD...) 信頼性を向上させる改修等が必須であることは当然です。さもなければ、利用客が激減し、企業存続の危機がすぐに訪れます。DX時代の厳しさの一つです。

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