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スマートストアの進化

  • rpa696
  • 2023年12月15日
  • 読了時間: 2分

東芝テックは12月13日、流通/小売業の顧客やパートナー企業との共創拠点として、次世代スマートストア「NEXMART 01 GO(ネクスマートゼロワンゴー)」を開業すると発表しました。

引用記事によると、「同店舗は有人レジを設けておらず、セルフレジ5台のみでの決済を特徴としており、画像認識技術を活用した決済システムやAIを用いた防犯システムの導入を予定している。人手不足が叫ばれる中、テクノロジーを活用することで、常時2~3人のスタッフが必要な規模の店舗を最低1人で運営できるようにする。」と省力化を実現しています。また、従来の課題であった万引き対策と酒類販売での年齢確認も、「防犯システムは、万引など不正に当たる行動をあらかじめAIに指定することで、会計時にカメラの映像から来店客の行動を分析し、効率的に検知する。具体的には、スキャンが済んでいない商品の袋詰め、商品を買い物かごに残したままでの会計、未会計での退店を検知する。」(引用記事)や「年齢確認機能では、来店客が酒類などの商品をスキャンし、『20歳以上』のボタンを押すと、レジ付属のカメラ映像を外部のコンタクトセンターのオペレーターが確認する。20歳以上と判断したらコールセンター側のダッシュボードで購入を許可し、さらなる確認の必要性を感じた場合は来店客と遠隔で通話する形を採る。」(引用記事)により、より踏み込んでいます。「一つ覚え」で信頼性が低いマイナンバーカードに頼る考えより遙かに好感が持てます。

MFPの開発製造をリコーとの合弁会社にシフトし、POS等にビジネスシフトした東芝テックの今後の展開に期待しています。

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