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デジタルトランスフォーメーションという言葉が生まれる前からのデジタルトランスフォーメーション

  • rpa696
  • 2022年6月22日
  • 読了時間: 1分

今週のNHKプロジェクトXの再放送は、旧国鉄と日立が開発した指定席発券システム「マルス」でした。東京駅に設置されていた、電話と手作業で発券されていた指定券を1960~1970年代にかけてホストコンピューターとネットワークの新技術により、数秒で発券可能になったという世界初画期的な出来事でした。電話と手作業の世界では、駅で半日並ばなければ入手できなかった指定席券が即座に入手できる様になった。これはまさに国鉄の業務プロセスと私たちの暮らしを大きく変革した、デジタルトランスフォーメーションでした。その後システムは成長し、各旅行商品やレンタカーチケットまで発券できるようになりました。現在では、Suicaカードやスマートフォン技術と組み合わせたチケットレスも実用化し、駅でかなりの面積を占めていた切符売り場も店舗等に模様替えし、新たなビジネスチャンスを創出しています。我が国では、「デジタルトランスフォーメーション」という言葉が生まれる前から、実質的なデジタルトランスフォーメーションの発展の歴史であったのです。



 
 
 

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