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デルと奈良先端大とのDX連携

  • rpa696
  • 2024年4月12日
  • 読了時間: 2分

デル・テクノロジーズは、大学の最新の研究成果と企業の実務経験を組み合わせて、中堅中小企業のDXを推進することを発表しました。引用記事によると、「(産学連携のマッチングプラットフォーム)DXイノベーションコネクトでは、産業全体で学術知識と実務経験が融合し、企業のDXを推進する。奈良先端科学技術大学院大学発のベンチャー企業、dToshと運営する専用プラットフォームを通じて、大学は最新の研究成果を提供し、企業はその知見をビジネスに活用する方法を探求する。大学の先端的な知識と企業の実務経験が交わることで、企業DXのPoCを実施するための新たなビジネスアイデアやソリューションが生まれ、革新的なプロジェクトが加速するとしている。」とのことなのです。産学連携は、デジタルトランスフォーメーション''(DX)を加速させる重要な手段として言及されていますが、「産」が民間企業の場合、直近の利益確保のために長期的な研究投資が疎かになる心配がありました。一方、大学の場合に直近の利益確保からは少なからず解放される可能性があります。さらに引用記事によると、「DXイノベーションコネクトには、奈良先端科学技術大学院大学の情報科学領域の7研究室が参画し、生成AI・AI開発・ビッグデータ分析・ウェブ3.0・IoT/センシング・画像認識AI・ソースコード解析・不具合の自動検出・ヒューマンインタラクション・生物情報学・仮想現実/拡張現実(VR/AR)・スマートシティーなどをはじめ、さまざまな分野の専門家が所属する研究室からスタートする。」として、対象が多岐に渡る可能性もあります。今後の結果に期待しています。

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