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ドローンでのDX革命

  • rpa696
  • 2023年1月18日
  • 読了時間: 2分

1995年1月17日の阪神大震災から28年、今年も様々な記事が掲載されました。その中で、当時21歳の消防隊員は、28年前の思いを胸に「ドローン(無人航空機)で消火や救助を支援する部隊の隊長として、災害対応のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める最前線に立つ。」(引用記事)という新聞記事が掲載されました。神戸市では2021年からドローン導入を開始し、全国規模では「総務省消防庁によると、2022年に全国723消防本部でドローンを配備していたのは429本部(581機)と59・3%を占める。17年の6倍超と導入が進んでいる。21年6月時点の累計活用実績は4051件で、火災原因調査1896件▽山岳・水難事故の救助861件▽火災702件▽自然災害200件――など。東日本大震災で被災した仙台市は22年、津波警報などの発令時に2機が沿岸部に飛んで避難を呼びかける運用を始めるなど避難誘導でも活用が広がっている。一方、操縦者育成や人材不足を課題に挙げる消防本部も多い。消防庁が人材育成を進め、民間でも取り組みが広がる。」(引用記事)としています。 まさに人間の力が及ばない分野にIT機器を導入し、全体プロセス改善を実現するDX革命の一つであり、画像処理技術と組み合わせて現在6割弱の消防本部でのドローン普及率を高める工夫が必要ではないかと痛感します。平時は他の業務で活用し、災害発生時のみ人命救助や避難誘導にシフトする方法で関係各所で共有できれば、普及が進むのではないか、と妄想しています。



 
 
 

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