ビッグモーターと損保ジャパンのいい加減な経営が続く限り後進国
- rpa696
- 2023年9月13日
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様々な不正が発覚しているビッグモーターですが、損害保険の取引先である損保ジャパンとグルになり、他産業や庶民から金をむしり取る悪事が次々と明らかになってきています。引用記事によると、「個別の保険金支払いに際して修理内容と請求額が妥当なものかをチェックすることはリアルタイムで行われている。ビッグモーターによる不正請求について考えると、それぞれの請求については修理内容と請求額に矛盾がないように記載されていたと思われるが、一定期間の請求額を他の修理工場と比較したり、車種ごとの修理金額の実績比較などを行ったりすれば、水増しによって異常値が発生していることは検知できたはずである。ビッグモーターとの取引再開に応じなかった他社は、内部通報などの情報とともにデータ分析も含めた判断を行っていたはずで、損保ジャパンが説明を充分に尽くしているとは思えない」また、「損保ジャパンはデジタルトランスフォーメーションやデータ分析の高度化に積極的ということは業界内でも有名だった。同社は2016年4月のデジタル戦略部発足し、東京とシリコンバレー、テルアビブに「SOMPO Digital Lab」を設立、3極体制で日本国内だけでなく海外グループ会社を含めグループ全体のDX推進しているという」(引用記事)とのことです。これでは、費用をかけてDXを推進しても正確に経営に生かされることは夢のまた夢です。 DXは経営そのものを改革してゆく一つの手段であるため、経営に生かされなければ元も子もありません。 この様な不正な経営が続くかぎり、我が国はDX後進国から脱出することは不可能です。罪は重大です。

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