事業会社とIT会社の戦略的パートナーシップ

住宅大手の積水ハウス と日本IBMが９月29日、デジタルトランスフォーメーション（DX）の強化に向けた戦略的パートナーシップを開始したと発表しました。引用記事によると、「積水ハウスは日本IBMとともに、経済産業省の『DXレポート』で提起されている『2025年の崖』*問題解決に向け、運用保守開発の可視化・標準化と開発案件の合理化・効率化により、積水ハウスIT要員を戦略領域にシフトし、先進ITを活用したDX推進によるビジネス価値創出に向けた体制を構築していきます。」とのことです。さらに体制も見直し、「開発案件の合理化・効率化を行うことで、積水ハウスIT要員の業務をDX領域・IT戦略領域へシフトします。」(引用記事)にも取り組むとのことです。即ち、積水ハウスは事業会社としてIT戦略立案に専念し、実現するのは日本IBMという完全役割分担です。 組織体制としては一見すっきりしていますが、成功のカギは互いのコミュニケーションに左右するものと、筆者は考えます。組織の壁による対立構造ではなく、同じ目標に向かう協業体制構築が必須です。 また、この様な戦略パートナーシップを組むことができない企業では、DXツールをカスタマイズして使用する、という考え方も重要です。私たちがお勧めするRPAツールはこの様ねDXツールの一つです。エクセル等のPC上のオフィス業務ができる方でしたら、このRPAツールを使ってロボットを構築することができます。以下のホームページをご覧の上、お気軽にお問い合わせください。導入前も導入後も無料でサポートいたします。

https://rpa696.wixsite.com/ocns #rpa #rpaツール 記事・画像引用元： https://jp.newsroom.ibm.com/2023-09-29-Sekisui-House-and...