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人海戦術からの脱却

  • rpa696
  • 2023年5月9日
  • 読了時間: 2分

大企業のIT部門やそこから受注する人海戦術のSIerは苦しい状況が続いています。しかし、当事者は第三者から見る程深刻には考えていないようです。引用記事によると、「『IT部門はどうあるべきか』とか『劣化したIT部門をどのように再建すべきか』といった議論が長く続いているが、多くの企業でIT部門はもはや用済みだ。ついでに言えば、IT部門にぶら下がっているSIerなど人月商売のITベンダーも用済みである。間違ってもDX(デジタルトランスフォーメーション)の担い手などに位置付けてはならない。とりあえず当面は、基幹系など既存のシステムのお守りだけさせておけばよい。」というのです。人海戦術を基本としたITゼネコンでは、ごく一部の例外を除き、旧態依然としたウォーターフォールモデルであり、PMOとか事務局といわれる非生産部門も存在します。従って生産性は低いままであり、生産性が低いと言われる我が国経済の足を引っ張っている側面は否めません。人海戦術ですから組織は巨大で、例え問題意識を持っていて新技術の提案を意図している人でも。一人一人の意見が通ることは絶望的です。 そして、心ある経営者は以下の様なアクションを起こします。「経営者が既存のIT部門やその親分のIT部長にはDXを任せられないと判断し、いわゆるデジタル推進組織を新設し、CIOを外部から招いている。で、CIOはデジタル推進組織とIT部門の両方をスタッフとして、DXを推進しようとするわけだ。だが、IT部門が使い物にならない。」(引用記事)この様な体制にしても、旧態依然としたIT部門は「味噌っかす」なのです。この様な「デジタル推進組織」は実際にはプログラミング知識は必要なく、システム的考え方やソフトウェアツールをカスタマイズしたり、ベンダーと会話できる能力が重要なのです。 私たちがお勧めするRPAツールはこのようなソフトウェアツールの一つです。プログラミング知識が必要なく、現場のオペレーターでもロボット構築可能なツールです。以下のホームページをご覧の上、お気軽にお問い合わせください。導入前も導入後も無料でサポートいたします。



 
 
 

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