人的資本経営とDXの関係
- rpa696
- 2024年4月18日
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デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展において、先進諸国から遅れを取っている我が国ですが、その挽回として人的資本主義があります。その背景のひとつとして、「DXを含む広範かつ抜本的な企業変革の推進において日本が他国に比べて大きな遅れを取っており、高度成長期に形成された日本的経営が変革を阻害しているという点です。また、国土が狭く、天然資源を豊富に持たない日本においては、無形の非財務資産である人的資本が数少ない競争優位の源泉となることです。さらに、人口減少・少子高齢化によって予想される労働人口の減少から、一人一人の人材の重要性が高まり、多様性や従業員エンゲージメントを重視しなければ人材が確保できなくなることも危惧されているのです。」(引用記事)があります。本欄でも何度か指摘していますが、我が国は1980年に経営を含めものづくりの分野で頂点を極めているため、その成功体験からなかなか抜け出せないでいるのです。これからの我が国は添付図の様に「DXによるデータやデジタル技術の活用が、人的資本経営の実現を加速させ」(引用記事)る必要があります。
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