似非学者による人財ビジネスを駆逐する社会
- rpa696
- 2023年11月13日
- 読了時間: 2分
看護師業務を細分化し、非常勤看護師を募集するスマートフォンアプリが実用化しています。引用記事によると、それは「『クーラ(CURA)』」という看護師専用のスキマバイト、お試し転職サービスである。看護師としての職歴を登録すれば、経験を生かせそうな求人がマッチングされ、最短1日から2カ月までの短期で働ける。特徴的なのは、求人情報がかなり細分化されていること。救急外来や、人工透析の補助など、診療科や業務を限定することで、病院側にとっては今、本当に欲しい人材をピンポイントで採用できる。看護師側も、何が求められているのかが明確なため、応募しやすいというメリットがある。」とのことです。専門技術を持つ元看護士と、その専門技術をピンポイントで欲しい病院側とのニーズの組合せをうまく組み合わせることで、双方に貢献可能です。 さらに、「24年4月に働き方改革関連法が医師にも適用され、時間外労働の上限が年960時間(一部1860時間)と定められることを見据え、医師から看護師へのタスクシフトが進んでいるのだ。看護師は研修を受けることで、人工呼吸器の管理や、カテーテルの交換など38の『特定行為』が行えるようになった。」という社会的要請の後押しもあります。 オリンピック業務の中抜き問題や、政商たる似非学者ビジネスにより、何かと重大な問題が多い人材ビジネスですが、中抜きされる手数料が極小化できれば、この様な社会貢献システムを作り上げる可能性があります。それ以前に前述の似非学者ビジネスを駆逐できる社会構造が先なのか。
https://rpa696.wixsite.com/ocns #rpa #rpaツール 記事・画像引用元: https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00314/110800033/

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