便利な環境でも発想の転換
- rpa696
- 2022年4月28日
- 読了時間: 2分
何故我が国のDXがなかなか進まないのか、少し違った観点から考えてみました。仮説として、我が国の日常生活は既に便利になっていて、しかも安定的であることから、改革の熱意が強くなりにくいのではないか、という点です。
筆者が駐在していた2010年前後の米国での体験を思い出しました。ある日、運転免許証の更新に出向いたところ、なぜか私の入国記録が消えていて、免許更新が出来なかったのです。しかも、入国記録の復活のためには、被害者である筆者が半日かけて役所に出頭し、手続きをしなければならなかったのです。この手続きに1か月もかかり運転免許証更新に間に合わなかったため、一旦帰国し、地元の運転免許センターで国際免許証を取得し、米国での運転免許期限切れの期間は国際免許証で運転せざるを得なかったのです。
これは、単なる一つの例かもしれませんし、外国人の例なのですが、この様に手続き不備の被害者があちこち回って復活手続きしなければならないという風潮は、あちらこちらに存在している様に感じていました。
この様に極端に不便な環境があれば、何とか打破したい、と一人一人が考えてゆくのではないか、と考えています。
ある程度便利さが達成できていたとしても、それに満足するのではなく発想を変えること、これが
DX革命に重要な考え方の一つではないか、と思います。
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