入退会が簡単なサブスクリプションサービスの苦悩
- rpa696
- 2023年10月31日
- 読了時間: 2分
米国ではTVコンテンツを視聴する主力媒体は地上波、ケーブルテレビを経て、動画ストリーミングが主流になりつつあります。引用記事によると、「米国では2023年7月に、テレビの使用目的におけるシェアで、地上波(20%)とケーブルテレビ(29.6%)の合計が初めて50%を割り込み、代わりに動画ストリーミングが38.7%となったことが、米調査企業ニールセンの調べで明らかとなった(冒頭の図1)。2013年には1億世帯を超えていたケーブルテレビの視聴者数も、2023年には6000万世帯へと減少することが予測されている。過去2年間だけでも、下の図2に見られるように、テレビ使用時間における地上波のシェアはおよそ5ポイント、ケーブルテレビでは10ポイント近く落としている。放送時代の終わりと動画ストリーミング時代の本格的な到来は否定しようがない。動画ストリーミングのシェアが50%以上に達するのは時間の問題だろう。」とのことです。その中で一見好調なのは、ネットフリックスですが、フォーブス誌の本年の米国調査によると、「『値上げあるいはパスワード共有禁止が実施された場合、どの動画サブスクをキャンセルするか』との質問に対する複数回答では、トップにネットフリックス(35%)が挙げられたのである。」とのことなのです。 インターネット接続環境があれば、新たなハードウェアの購入することなく、その日から視聴可能な、ネットフリックスの様なサブスクリプション配信サービスですが、退会することも簡単で、提供コンテンツの人気度や会費によって、業績に直結するという時代になったことを実感します。
https://rpa696.wixsite.com/ocns #rpa #rpaツール 記事・画像引用元: https://www.sbbit.jp/article/cont1/125433#&gid=null&pid=1

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