妄想のすすめ
- rpa696
- 2022年12月13日
- 読了時間: 2分
コロナ禍により、リモートワークやリモートショッピング等が急激に増加し、人間の目に見えない業務等が増加しました。引用記事によると、「見えない世界の拡大を、近年圧倒的に加速しているのがデジタル化の急速な普及です。デジタル技術を活用して社会や企業を抜本的に変革する『デジタルトランスフォーメーション』やその略称であるDXという言葉は、コロナ禍におけるオンライン化とも重なって、この2、3年で一気にIT業界以外の人にも浸透しつつあります。」「スマートフォンは私たちの生活を一変させました。私たちの日常は、ほとんどがスマホを中心に回っていると言ってもよいでしょう。20年前には物理的に存在していたさまざまなものが、いまやスマホのアプリにとってかわられはじめ、大部分が物理空間なしでも完結する世界が広がりつつあります。例えば旅行や出張の荷物が少なくなっています。そもそも物理的な紙などの物量が激減しつつあることは、現実世界の目に見えるインパクトとしても感じられるところですが、それ以上に大きいのは、私たちの生活様式や価値観もこれに伴って大きく変わっていることです。」としています。即ちDXの恩恵に浴する人たちが加速度的に増加していることを意味しています。IoTやDXの発展により、人々の日常生活がソフトウェアなしには成立しなくなり、ユーザーとしての技術は大衆化しました。 しかし一方で、企業に勤める人たちにはこれらユーザー技術を一歩進めて、更に便利にするためにはどの様な解決方法が必要なのか、ということを考案しなければ、DXは進まないという、厳しい現実があります。妄想でも構いません。頭の体操と思って考えることが出発点であると、筆者は常々考えています。

Comments