尼崎USBメモリー紛失事件からの教訓
- rpa696
- 2022年6月27日
- 読了時間: 1分
先週発覚した、兵庫県尼崎市に住む約46万人分の住民データが入ったUSBメモリーの紛失事件ですが、その内実が知られる様になればなる程、余りの杜撰さに驚かれた方も多いと思います。この作業は当然市職員ではなく、外注業者に依るものですが、この業者の旧社名は「日本ユニシス」で上場企業です。「なぜこんな大企業が」とも率直に思いますが、深い闇がありそうです。
引用記事にも「大手が頂点に立ち、中小のソフト会社が多重的に下請けに回る『ITゼネコン』構造が伝統的。約100万人が従事する。」との記述があり、しかも「調査会社のIDCジャパン(東京・千代田)によると、2020年の国内ITサービス市場は前年比2.8%減の5兆6834億円になった。」と年々市場規模が伸びています。添付図はこの業界の実際のプレーヤーの勢力図です。しかし、この図からはあまりDX等を多く読み取ることは残念ながらできません。
誤解を恐れずに申し上げれば、この様な状態で市場が増大してもDXの伸長や拡大は期待すべくもありません。この様な状況をどの様に脱してゆくか、大きな課題であると思います。「言うのは簡単」なのかも知れませんが、一方で課題と認識しなければ先には進みません。この尼崎事件から得られる教訓です。
記事・画像引用元:





コメント