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工場の中だけではないDX

  • rpa696
  • 2024年4月9日
  • 読了時間: 2分

デジタルトランスフォーメーション(DX)が我が国でなかなか進んでいない現状が相変わらずですが、製造業では工場の中だけに留まっているという指摘があります。引用記事によると、「インダストリー4.0などの動きは日本でも大きな注目を集めたが、工場の中だけのことで矮小化されて取り組まれてきた。インダストリー4.0の提唱者であるヘニング・カガーマン(Henning Kagermann)氏は最初からデジタルエンタープライズやデジタルエコノミーを目指すとしており、デジタルの力を使ってもっと幅広い業界や世界を結んでいくビジョンを示していた。欧州ではこうしたビジョンの基に着実に歩みを進めており、日本の部分的で分断された取り組みについて懸念を持っている。」とのことです。ものづくりや工場の効率化だけを考えた場合、効果は限定的であまり発展的ではありません。本来、業務プロセスの対象はハードウェアに限定的であるはずはなく、概念を明確化すればターゲットはハードウェア・ソフトウェアに無関係であるはずです。「現在の業務を何も変えずにそのままデジタル化するということではない。デジタル技術でできることとフィジカルでできることを改めて照らし合わせて考え、最も効率的な姿を考え直すということになる。」(引用記事)なのです。

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