我が国の安全コスト
- rpa696
- 2024年3月26日
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3月26日朝放映された韓国KBSニュースで、韓国のバスに運転手の居眠り運転防止システムを搭載した結果、事故が90%以上減少した、との報道がありました。「日本はどうなっているのかな?」と検索すると、引用記事の様に各社が対策していることが分かりました。運転手は一挙手一投足を監視されている様で、負担を感じることがあるとは思いますが、乗客の安全を守るという義務を実現する意味で重要なことです。鉄道の分野では、ATSやATCによる安全確保の歴史があり、これら安全技術により、特に新幹線は1964年の開業以来乗客死亡事故ゼロを続けています。
銃社会ではない我が国は、安全な生活確保は共通認識であり、安全に対する適正なコストにより、社会のトータルコストを低く抑えられることを知っています。民間でのコスト負担が厳しいのであれば、公金投入も一つの選択肢です。今の政権では無理かもしれませんが。
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