新しいリテラシーのひとつか
- rpa696
- 2024年3月21日
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2025年度の大学入学共通テストより、プログラミングの内容を含む教科『情報Ⅰ』が追加されます。これをきっかけに、日常生活に必要なリテラシーの内容が少し変わるかも知れません。実際、理科系人財に限らず、「IT専門職以外でもプログラミングスキルは、キャリア形成の重要な要素になっています。たとえばマーケティング職では、プログラミング的思考をベースにデータ管理や分析のスキルを求められます。経理職などでも表計算ソフトでマクロを組むなどして生産性を高めることが求められます。」(引用記事)とのことです。従来、日本人が持つべき素養として「読み書きそろばん」が言い続けられてきましたが、「情報」が付け加えられるかもしれません。一般人に広く受け入れられるためにはシンプルであることが必要で、更に引用記事によると、「複雑ではなく、簡単でシンプルに組み立てる設計力」「ゼロから作品を作り上げ、失敗やうまくいかない点から学ぶ体験」「最新の技術・テクノロジーに触れる体験」とのことです。
技術的分野のみならず、日常生活に広く変化を与え続ける、これがデジタルトランスフォーメーション(DX))の神髄なのかもしれません。
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