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杞憂の払拭

  • rpa696
  • 2023年12月21日
  • 読了時間: 1分

ロボットを自律型に進化させることにより、より人間とのパートナーを目指す技術が実用化されつつあります。このロボットは予定通りの開催が危ぶまれている大阪関西万博に出展予定とのことです。このロボットは点検を主な業務としており、引用記事によると、「基本的に、どのエリアを点検するのかを指示すれば、ANYmalは点群データを作成し、業務に向かう。業務が終わると、充電のためにドッキングステーションへ接続し、また戻っていく。皆さんが知っているロボット掃除機のようなシステムである一方、より複雑かつAIで駆動されている」とのことで、完全自律を目指しています。さらに「ロボットは人間に取って代わるべきではない。われわれは自社製品を『同僚』と呼んでいる」「当社がやろうとしているのは、人々を危険地帯から解放し、他の業務を行えるようにすること。人間をロボットに置き換えるのではなく、人間とロボットが一緒に仕事をすることである」(引用記事)と強調しています。 この様にロボットは人間のパートナーであり、代替するものではない、という考えが広がり、杞憂が払拭されることを願っています。



 
 
 

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