標準デバイスの組み合わせによるDX
- rpa696
- 2024年3月12日
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NECは、スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売業を対象に、商品棚の側面から店舗のDXを支援するクラウドサービス「NEC棚定点観測サービス」の新機能の提供を発表しました。引用記事によると、「定点カメラの映像からAIが自動で商品棚の陳列状況を可視化し、商品の補充や前出しが必要な棚の情報を従業員に提供する。今回、スマートフォンなどのデバイスで商品棚を撮影すると自動で棚内の商品位置を特定できる。」とのことです。筆者が着目しているのは、スマートフォン・カメラ等今や標準デバイスを組み合わせてシステムを構成し、ソリューションに繋げた点です。まさにアイディア次第でソリューションが無限に広がる点です。また費用についても、初期費用が7万4800円から、1台当たりの月額利用料が3980円」(引用記事)と低く抑えられており、従来人件費が必要であった、店舗の在庫確認を自動化することにより、人件費の大幅削減に寄与することは間違いありません。まさにDXの典型です。
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