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発想の転換によるDX推進

  • rpa696
  • 2023年11月2日
  • 読了時間: 2分

目的と手段の混同は様々な場面でしばしば指摘されていることですが、デジタルトランスフォーメーション(DX)に於いても例外ではないようです。引用記事によると、「某大企業で実際にあった話である。『経営者がIT部門に『我が社もデータ分析できるようにせよ』。IT部長が『何にお使いですか』と聞くと『逆に聞くが何ができるのか』。返答に困ったIT部長は『まずは何をしたいかおっしゃっていただかないと』と言うと『だから何ができるのか次第だ』と経営者……』。まさにデータ活用の『地獄の無限ループ』だな。」とのことです。まさに「目的と手段の混同」の典型例です。本欄で何度か言及した通り、DXはIT技術を利用して業務プロセスを改善し、経費を節減し利益向上、ビジネスチャンスの拡大が目的ですから、まずDXの対象分野や対象プロセスを明確にしなければならないのです。 前述の例の様に、丸投げする経営者と、言われたことしかできないIT部長ではDXは一歩も進みません。全社員、少なくとも業務プロセスに関わる全ての社員の発想の転換が必要です。現行プロセスを漫然と続けていてはなりません。 まず、各部署の通常業務の見直しを行うことは如何でしょうか。その結果単純反復作業を一つ一つロボット化してゆくことも、DXへの有効な方策の一つです。 私たちがお勧めするRPAツールは、その様なプロセスに最適です。以下のホームページをご覧の上、お気軽にお問い合わせください。導入前も導入後も無料でサポートいたします。


 
 
 

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