行きあたりばったり企業ではDXは夢のまた夢
- rpa696
- 2022年8月19日
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IDCが予測した、2022年のデジタルトランスフォーメーション(DX)の姿から、添付記事は25本の記事を調査し、引用カテゴリーに分類しました。それによると、分析、AI、ML(機械学習)、RPAが25%で断トツでした。RPAについても、「これまで人間による操作が必要だった特定のビジネスプロセスに、分析、AI、MLを適用することだ。こうした分野の発展が、2022年とそれ以降に急速に進むとみられている。」(引用記事)で世の中のトレンドもその通りとなっているのが実感です。 しかし、昨日も本欄で述べた通り、この革新はビジネスプロセスが確立していなければ始まりません。DXはビジネスプロセスを作るのではなく、既存のプロセスを変革することなのです。ビジネスプロセスが確立していない、所謂行き当たりばったりの企業では、DXは夢のまた夢です。

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