責任と権限の一致、収益と費用のバランスの基本
- rpa696
- 2022年9月22日
- 読了時間: 2分
事業を進める上での「責任と権限の一致」が非常に重要なことは、本欄でも再三言及してきました。引用記事によると、「責任とは、成果を達成する確実な方法の『構築と説明』、そして実際に成果を『(問題が起きれば解決したうえで)達成』することです。」「説明」は説明責任を意味し、「達成」は達成責任を意味しており、「説明責任は成果達成の筋道がきちんとしているかを論理的に構築し、説明する責任です。すなわち、『本当に達成できるのか?』と聞かれたときに、きちんと筋道立てて成果達成までの手順を説明することです。リーダーにはこの説明責任が求められます。達成責任はまさに成果達成するまで努力し、必ず達成することです。こうした説明責任と達成責任を満たすからこそ、予算上・人事上、また意思決定上の権限が持たされるのです。」(引用記事)なのです。
もう一方の側面は、「プロフィットセンター」として収益と費用をワンストップでマネジメントを行うか、「コストセンター」として費用のみのマネジメントを行うか、の違いです。両者の違いには大きな隔たりがあります。企業活動は、利潤追求であり、売上のみ費用のみ一方だけでは、文字通り片手落ちになります。費用を無視して売上だけを追求すれば、利益率が低下する危険性があり、費用だけを削れば売上に必要な経費をも削減し、費用減と売上減を繰り返し、縮小均衡の危険性があります。このことは、日本の歴史でも証明されています。費用削減だけでなはく、殖産興業にも努めた上杉鷹山の米沢藩改革が一定の成果を挙げたことの反面、費用削減のみを追求した享保の改革・寛政の改革は長続きしないばかりか、その後の反動もあったのです。
私たちは、これら基本的な考え方を常に念頭に置くことが重要なのです。
記事・画像引用元:





コメント