資金投資より、現場で単純反復作業を見つけることが重要
- rpa696
- 2022年11月29日
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DX進展に伴う社員再教育を意味する「リスキリング」という単語が浸透してきましたが、企業規模によってその状況が異なる様です。引用記事の帝国データバンクの調査によると、「『大企業』のリスキリング取組状況が 60.4%に達したのに対し、『中小企業』は 45.8%にとどまった。取組内容をみると、『新しいデジタルツールの学習』が大企業 58.1%・中小企業 46.0%(12.1pt 差)、『e ラーニング、オンライン学習サービスの活用』は大企業 39.6%・中小企業 25.4%(14.2pt 差)と差が開いた。新しいデジタルツールや e ラーニングの導入には、一定の資金や人的コストを要することから、他項目に比べて規模による取組状況の差が顕著となった。実際に中小企業からは『DX 対応のシステム構築やソフト購入費用が高すぎる。コストに見合う成果が発揮できるか疑問』(電力制御装置製造、東京都)という費用面の課題や、『デジタルツールは推進担当者だけでなく、一般社員も活用できなければ意味がないため導入に踏み切れない』(機械同部品製造修理、岩手県)という人材面の課題も聞かれた。」とのことです。資金力や人財の観点で企業規模による二極化が進んでいる様な調査結果となっています。
しかし、本欄で何度か言及している様に、DXはITそのものではなく、ITを使った業務プロセスの改善、費用削減・利益向上がゴールですから、ITそのもののより発想の転換が重要となってきます。
私たちがお勧めするRPAツールは、初期費用ゼロ、サポートも無料であるため、初期投資も安価に抑えることができ、中小企業でも大企業であっても小組織でも導入可能になっております。資金投資より、現場で単純反復作業を見つけることが重要となのです。
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