top of page

都会+地方の協業

  • rpa696
  • 2023年9月20日
  • 読了時間: 1分

北海道広尾町での取り組みが、デジタルトランスフォーメーション(DX)の好例として注目されています。引用記事の一部に付加価値を付けた昆布の例が示されており、それによると、「廃棄処分前の屑昆布を前に、保志さんは来る日も来る日も頭を巡らした。そうした中で思いついたのが、『星屑昆布』だった。昆布は主に出汁として使う。それならば、屑昆布をもっと小さく破砕して旨味成分を引き出しやすくすれば便利じゃないか――。こう考えた保志さんは、屑昆布と格闘し始めた。どのくらいの大きさに破砕したら最も使いやすくなり、えぐみを抑えられるか。成分分析機と格闘しながら、たどり着いた結論が、約1.5ミリ角に破砕することだった。こうして『星屑昆布』は産声を上げた。」とのことです。この星屑昆布は6~7倍の単価になると云います。この様に、都会からDXなど新しい息吹を持った人が地方に流入し、地元の意識の高い人たちと交わることで、第1次産業に新たな成長の芽を作り出す、ということが可能になるのです。 奇しくもコロナ禍によって、地方で働くことに慣れた方々が起爆剤となってDXの広がりが期待できます。



 
 
 

Comments


記事: Blog2 Post

03-5533-8697

©2021 by オーシャンズ株式会社 RPA事業。Wix.com で作成されました。

bottom of page