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発想の転換とDX推進

長引くコロナ禍において、オフィス勤務とリモートワークを組み合わせたハイブリッドワークに取り組む企業が増えてきている中で、人材マネジメント上の課題が浮上していることを示す調査結果が明らかになりました。引用記事によると、「人材マネジメントにおいて、コロナ前と比較して難しさを感じ...

DX推進への発想の転換

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は、「DX推進指標 自己診断結果 分析レポート」として、企業自身による自己評価結果を「DX推進指標」とそのガイダンスに基づいた次の6段階で集計しています。 レベル0:未着手 レベル1:一部での散発的実施 レベル2:一部での戦略的実施...

人手不足を逆手に取ったDXの推進

人手不足を逆手に取り、DXを推進している成功事例が福井県発ニュースにありました。薬を選び出すロボットです。引用記事によると、「この機械は2022年1月、公益財団法人「ふくい産業支援センター」(坂井市)の補助を受けて導入した。1,200を超える棚から薬を自動で選び取り出す機械...

自己啓発か、発想の転換か

会社員にとって、希望する職種と実際の配属先にギャップがある場合が数多くあります。「『自分はこんな部署に配属されるべきではない』『こんなことをするために会社に入ったのではない』『専門分野の研究ができると思って入社したのに、全く別の仕事に就かされた』――。配属に関する不満を抱く...

「マイクロマネジメント」はマネジメントに非ず

「マイクロマネジメント」なる言葉があります。余りに立派過ぎる単語で戸惑うばかりなのですが、引用記事によると、「マイクロマネジメントとは、上司が部下の行動を逐一チェックし、細かく指示を出すマネジメントスタイルのことで、単に『細かく管理する』というよりは、上述の『過干渉のマネジ...

DXにはデジタル人材より変革人材が必須

DX推進のためには、デジタル人材のみではままならない、という主張が昨今増えてきた様に思います。引用記事によると、「デジタル技術の専門家であるデジタル人材は一定数必要ですが、技術や手法は日進月歩で進化しますので、その都度目的ごとに育成、確保すればいいかもしれませんし、場合によ...

IT大手への期待

富士通、NEC、NTTデータの最新受注状況が引用記事の通り発表されました。世界情勢が不安定な中、各社共受注が好調のようです。引用記事中の富士通磯部CFOによると、「どのお客さまも基幹システム更新に当たって、システムのモダナイゼーションやDX(デジタルトランスフォーメーション...

DXとダイエットは似ている?

DXとダイエットは似ているという記事があります。まず類似しているのは両者の成功率というのです。ある程度は同意できるのですが、筆者が着目したのは、「それよりも『とりあえずウオーキングを始めた』『間食をやめてみた』『体重計に毎日乗ることにした』といったような、すぐできそうなこと...

成功体験の積み重ねによるDX

DXの重要性を理解している経営者でも、その実行方法を間違えると思ったように進まない例があります。引用記事によると、「『よし! DXとやらをやろう」そう思い立った経営者は、『DX』はデジタルだからIT部門やITに長けている社員に対し『ウチの会社もDXをやるぞ。進めてくれ、よろ...

DXの大衆化への期待

ファミリーレストランでの猫型配膳ロボットがSNS等で話題になっています。引用記事によると、「ガストやジョナサンなど数々のファミリーレストランを運営するすかいらーくホールディングス(以下、すかいらーく)では、2021年7月よりネコ型ロボットの導入を開始。料理の配膳だけではなく...

マニュアルオペレーションからの脱却

我が国は充実した初等教育に裏付けされた、労働力の高い均質性が大きな特徴です。1971に東京銀座に進出したマクドナルド銀座店を視察した、米国マクドナルドのトップ、レイ・クロック氏がアルバイトクルーのオペレーションが、マニュアル通りに完璧に守られているのを見て、「何だかイライラ...

IT部門(デジタル)と業務部門(ビジネス)の協業

IT部門(デジタル)と業務部門(ビジネス)の協業の動きが広がってきました。引用記事によると、「デジタルビジネスは、そもそもデジタル技術とビジネスを掛け合わせた言葉だ。そのため、デジタル技術の活用を担ってきたIT部門だけでは対応できないことが明確になってきた。『デジタルビジネ...

中小企業の復活

日本能率協会は11月4日、「日本企業の経営課題 2022」の調査結果の第1弾速報を発表しました。調査対象は689社です。引用記事によると、「DXに着手した企業が55.9%、大企業では8割超に達した」とのことです。さらに、「既にDXに取り組んでいる企業は55.9%で、従業員3...

ダメ出しの悪影響

世の中には残念ながらあらゆる事柄をネガティブにしか捉えない輩がいます。上司と部下の関係に当てはめると「ダメ出し」しかしない上司ということになります。引用記事によると、ダメ出しをされる部下の立場からすると、「ミスを繰り返されてはいけないので、上司としてはその部下を指導しなくて...

自ら課題を見つけ解決する力

富山県朝日町で、「DX活用し小中学校で解決力育む学び実践へ」とする取り組みが始まったとのことです。引用記事によると、「プロジェクトは自ら課題を見つけ解決する力の育成を目的とし、町内2つの小学校の6年生と中学2年生を対象」に実施するとのことで、「朝日町総合教育会議では、来年度...

ハイブリッドDX

ガートナーが毎年最高情報責任者(CIO)とテクノロジー幹部を対象に毎年実施している「CIO/テクノロジ・エグゼクティブ・サーベイ」の結果を発表しました。81カ国のCIOなどのITリーダー2203人(日本から204人)が回答しました。引用記事によると、「回答者の95%は、さま...

中小企業でのDX推進

帝国データバンクは、9月にわが国企業の約2万6千社にDXはの理解と取り組みについて調査を実施いたしました。引用記事によると、「DXの『言葉の意味を理解し、取り組んでいる』企業は15.5%となりました。また、『意味を理解し取り組みたいと思っている』は24.2%であり、『言葉の...

DXには革新的考え方が重要

DXを推進しDX革命に乗り遅れないようにするという考えがあっても、人財が伴わずに困難に陥っている企業があるようです。しかし、DX人財の候補者は大学・大学院の理工系が殆どであるため、少子化の下、大幅増は期待できません。一方で、理工系人財でも所謂「技術者」だけでは、DXは推進で...

IT介護??

「ひとり情シスは『IT介護』」なのか?」というちょっと驚くべき記事が掲載されました。引用記事によると、「例えば、PCのOSを更新すると画面のデザインやアイコンが変わることがあります。若手の社員なら新しい環境に難なく慣れるでしょうが、高齢のシニア社員はPCの前で固まってしまう...

人間とロボットは能力を高め合う関係

AIやロボットに人間の仕事が奪われるのではないか、という不安に対する処方箋があります。引用記事によると、「人間とロボットは、お互いのスキルや能力を高め合う関係にあるのです。つまり、ロボットは人間に取って代わるのではなく、人間の仕事を補完する存在なのです。」「AIも同様です。...

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