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DX導入の様々な切り口

新技術が世の中に浸透し始めると、その流れに掉さす様な考えをする方々が一定数存在します。かつては、鉄道の蒸気機関車からディーゼルや電気機関車への変革時に職を失う期間助手が何も仕事がないまま、労組との協定によりディーゼルや電気機関車に「乗務」していたし、航空機制御のコンピュータ...

具体的指示が出せないリーダーは退場

世の中が進んだ様に思えても、今時具体的指示を出せない自称リーダーがいます。そんな彼・彼女はプロジェクトマネジメント上は、まさしく百害あって一利なしで、しかもそんな人に限って自分の存在価値を認めてほしいからか、一丁前に口出しだけはします。プロジェクトは混乱するばかりで、メンバ...

尼崎USBメモリー紛失事件からの教訓

先週発覚した、兵庫県尼崎市に住む約46万人分の住民データが入ったUSBメモリーの紛失事件ですが、その内実が知られる様になればなる程、余りの杜撰さに驚かれた方も多いと思います。この作業は当然市職員ではなく、外注業者に依るものですが、この業者の旧社名は「日本ユニシス」で上場企業...

「現場の要望を吸い上げられていない」への解決法

民間企業や自治体ではRPA導入が進んでいます。少し古い記事ですが、引用元によると、「自治体におけるRPAの導入の割合は平成30年度と令和2年度を比較すると、都道府県が74%、指定都市が65%まで増加しました。その他の市区町村は19%ととどまっていますが、導入予定・導入検討中...

対立構造は、最悪であると気づくこと

本日も旧国鉄みどりの窓口プロジェクトをヒントに、プロジェクトマネジメントへの示唆について言及します。このプロジェクトは国鉄が発注側、日立が受注側でした。国鉄のプロジェクトリーダーだった尾関正則氏は、両者に発注側・受注側に大きな溝があることを感じ、当時の国鉄総裁に頼み込み全国...

デジタルトランスフォーメーションという言葉が生まれる前からのデジタルトランスフォーメーション

今週のNHKプロジェクトXの再放送は、旧国鉄と日立が開発した指定席発券システム「マルス」でした。東京駅に設置されていた、電話と手作業で発券されていた指定券を1960~1970年代にかけてホストコンピューターとネットワークの新技術により、数秒で発券可能になったという世界初画期...

小組織での同調圧力の打破

日本人の同庁圧力がデジタルトランスフォーメーションの進展を唱える大学の先生がおられます。引用記事がその説ですが、本日はその説を考えてみたいと思います。 確かに日本社会では、現在では少なくなってしまいましたが小さな自己組織を「ウチ」と呼んでいたことに代表されるように、内向きの...

IT部門とIT新技術の関係

IT新技術とIT部門との関係について、実は長い間ちょっとした論争がありました。少し古い記事ですが、添付記事が参考になります。かつてのIT部門は、財務会計・人事・購買・営業支援システムで、20世紀ではホストコンピューター的思考が中心でした。しかもIT新技術に対してIT部門は関...

「スマート接客トレーニングVR」への期待

静岡県の飲食店と地元ソフトウェア開発企業がバーチャルリアリティーで接客をトレーニングする「スマート接客トレーニングVR」したという記事がありました。ありそうでなかったトレーニングツールで、サブスクリプション形式等導入しやすい価格設定にすれば、今後の展開が期待できます。コロナ...

DXを流行語に終わらせないために

三重県(人口180万800人)は、ひきこもり支援に特化した「ひきこもり支援推進計画」を策定したとのことです。「ひきこもりの問題が複雑化・複合化、長期・高年齢化し、また新型コロナウイルス感染症の影響で深刻な課題に発展する可能性が高まっている」(引用記事)が背景になっているよう...

「目的と手段の混同」に依らないDX

本欄においても、様々な媒体でも再三繰り返し論じられてきたDXでの「目的と手段の混同」ですが、今回の引用記事でも再び論じられています。DXはあくまで、業務プロセスの改革による業務効率向上を通じてコストを削減し、利益を向上させるための手段であって、DX導入そのものではありません...

「権限と責任の一致」と「事務局」

権限と責任の一致は、「お題目」としては広く知られている組織の条件の一つですが、実践している組織は必ずしも多いとは言えません。引用文献によると、「権限 と 責任 が 一致 し て いる という 意味 は、 (略) 実行 し た 結果 責任 も また、 リーダー が 負う...

フィンランドとの差

DX先進国として有名なフィンランドですが、我が国との差は歴然としています。引用記事によると、「フィンランドでは、さまざまな情報がデータベース・データバンク化されている。すべての法律を集めたデータバンクや、司法的手続きと情報を集めたデータバンクなど、信頼できる知識が得やすい。...

「丸投げ」

組織論を基に「丸投げ」を調査してゆくうちに、添付の様な書籍に辿り着きました。同書では同じ組織内で部下に仕事を依頼する場合、指示が曖昧な場合には「丸投げ」、具体的指示範囲が明確な場合には「任せる」と定義しています。筆者の経験からすると、多くの場合「丸投げ」は権限と責任の一致が...

「必要は発明の母」

我が国のDXが先進諸国から大きく遅れていることは今や共通認識になってきており、現状を嘆く記事、改善のための処方箋記事が数多く見られます。添付記事もその一つで、米国GAFAを追いかけるのではなく、日本独自の改善を目指すべきである、としてます。それは重要なことで、賛同できるので...

真のノーコード開発ツール

DX革命の進展に伴い、ノーコード開発ツールが増えてきました。しかし、数多くのノーコード開発ツールは、確かにプログラミング言語を使ったコーディングを行わないものの、プログラミング知識が必要がある様に思います。添付図は引用記事に基づくRPAツールのテキストの一部ですが、IT専門...

権限と責任の一致は、RPAツールでも重要。

RPAの普及に伴い、数々の解説記事を見出すことができます。RPAツールにはそのインストール先に依って「サーバー型」と「デスクトップ型」があるのですが、前者は個々のPC毎にインストールするタイプ、後者はサーバーにインストールし複数の端末等で共用するタイプです。この分類には異論...

安全性・信頼性への思想

新幹線に相当する中国の高速鉄道で週末、脱線事故が発生してしまいました。運転士1名が犠牲になりました。土砂崩れした土砂に乗り越えてしまった、とのことです。我が国の新幹線は車両・軌道・架線等全てをシステムと考えているため、土砂崩れが発生した時点で、車体を停車させる制御が働き、こ...

慢性化するIT人財不足解消のために

我が国では、IT人財不足が慢性化しているようです。引用記事によると、帝国データバンクによる「人手不足に対する企業の動向調査」での人手不足第一位は「情報サービス」即ちIT人財となっています。しかもその不足感は年々増しています。本欄でも何度か言及していますが、IT人財の急激な供...

すぐに導入できるRPAツール

今週はJapan IT weekです。様々な企業団体オンライン展示を行っております。その中で引用記事の様に、ITベンダーに頼らず業務担当者がRPAツールを使いこなし、ロボットを構築できるように教育を行う企業もあります。この対象のRPAツールは、IT人財向けのツールですが、業...

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